MacBookAirやスマホの充電器って大きいですよね。
最近はワット数も増えてきて、その分巨大化してきています。
持ち出す機会も多いですし、小さな充電器の方がコンセント周りもスッキリします。
小さい充電器ないかなーと探していたところ、30Wにも関わらず超コンパクトなCIO Mate Charger002を発見。
今回の記事では、実際に活用してどうだったのか?を画像多めに軽くレビューしていきます。
CIO Mate Charger002の外観
CIO Mate Charger002は1ポートの30Wの充電器。
一番注目すべきはその大きさで、分かりやすい比較が以下の通り。
大体ペットボトルのキャップくらい。
購入前に「小さい」「とにかく小さい」とは見ていましたが、実物がここまで小さいとは思わず驚きました。
サイズは約32 × 31 × 31 mmのサイコロ型。
重量は48gで、かさばらない上に軽いという素晴らしい充電器。
その上、プラグは折り畳み式なので持ち運びにもかなり便利。
カラーは以下の4色展開で、お気に入りの色も見つかりそう。
表面はシボ加工といって、肌触りは陶器のような感じ。
指紋がベタベタつきにくいのがグッドポイント。
ロゴも光を当てないと見えづらく、主張が控えめなのもお気に入りポイント。
CIO Mate Charger002のワット数について
CIOの充電器は他にも色々なワット数で展開されていて、ワット数の小さいものから3つ並べると以下の通り。
本記事のレビューは真ん中の30Wのもの。
CIO Mate Charger001 | CIO Mate Charger002 | CIO NovaPort SLIM | |
---|---|---|---|
ワット数 | 20W | 30W | 45W |
急速充電 | 対応 | 対応 | 対応 |
ポート数 | 1 | 1 | 2 |
サイズ | 約 30 × 29 × 31 mm | 約 32 × 31 × 31 mm | 7.25 x 4.38 x 1.3 cm |
重量 | 35g | 51g | 90g |
主な用途 | スマホ タブレット | スマホ タブレット ノートPC | スマホやタブレットの同時接続 ノートPC ノートPCとスマホの同時接続 |
価格 | Amazonで確認 | Amazonで確認 | Amazonで確認 |
スマホの充電だけなら20WのCharger001 でも問題ないですが、大きさがほぼ変わらない上に値段も400円くらいの違いしかないので、30WのCharger002でいいかなーという感じ。
USB-Cの仕様上、必要以上にW数の大きい充電器を使用してもデバイスに適したワット数に抑えられるので、大は小を兼ねます。
入力 | 100-240VAC 50-60Hz 0.9A |
出力 USB-C | 5V⎓3A / 9V⎓3A / 12V⎓2.5A / 15V⎓2A / 20V⎓1.5A |
PPS | 3.3-11V⎓3A(30W MAX) |
急速充電規格 | PD3.0 PPS |
サイズ | 約32 × 31 × 31mm |
重量 | 約51g |
MacBook Airの充電器の代用にも
実はMacBook Airに付属してくる充電器も30Wなんですよね。(M3以降は仕様によっては35W以上になりますが)
大きさや重量を比べてみたのがこちら。
大きさも重量も全然違っていて、MacBook Airの充電器の代用として使っても問題ありません。
MacBook Airは持ち運ぶ人も多いと思いますので、純正の充電器ではなくて、小さなものに買い替えてしまった方が長い目で見ると楽。
コンセントに刺したときのごつい感じもないですし、バッグに入れても邪魔になりません。
デザインも、見ていただいた通りシンプルなので嫌な感じもしないのではないかと。
なぜ早く変えなかったのか、と思わずにはいられません。
充電器は買い替えるとインパクトがでかい
実は初めて付属品以外で充電器を買ったのですが、毎日使うものなのでインパクトは大きめでした。
「もう持ってるものだしなー」とも思いましたが、小型化&軽量化するだけで全然違います。
色々調べてみたのですが、2024年8月時点では最小クラスの充電器ということで、1つ持っているだけで外出時にかさばらずに楽できます。
不満も特にないので、これからも是非愛用していきたいと思える一品でした!