リモートワークが快適すぎて出社したくない。
こんにちわ。maipyon(@maipyon8)です。
フルリモートワーク(在宅勤務)をしているITエンジニアなわけですが、効率重視してしまうのでデスク環境にかれこれ50万円ほどかけてきました。
そこで、今回の記事ではデスク周りのお気に入りのアイテムや工夫を紹介していきます。
プライベートでのWindowsPCと仕事でのMacを切り替え可能かつ高機能なデスク周りを目指しました。
PCデスク周りの風景
正直机の上には色々散らばるのでいつもここまできれいではないですが、必要なものだけを詰め込んだデスクにしました。
正面から。
特に目を引くのはキーボードでしょうか。
かわいさあふれるキーボードだと自負しております。
それでは順に個別にアイテムを紹介していきます!
デスクとチェア
merrily L字型デスク
L字デスクを探してたどりついたのがmerrilyのデスクです。
棚の部分に色々ものが置けますし、L字部分にメモ帳なんかを置いて使うことが多いですね。
ディスプレイ台もありますし、文句なしのデスクです。
正直電動式昇降デスクと悩みましたが、絶対上にしたモードで使わないなと思ってやめました。
機会があれば使ってみたいですが。
ハーマンミラー ミラ2チェア
リモートワークを一番快適にしてくれてるアイテムがこのミラ2チェアです。
立ち位置としては、ハーマンミラーのチェアの中で2番目に安いチェアなのですが、蒸れがなくて最高。
一番安いセイルチェアはちょっと蒸れるんですよね。
正直ずっと座りっぱなしでも蒸れずに気にならないのはこのチェアのおかげ。
体勢がコロコロ変わると集中力も途切れますし、生産性も高まって仕事でも活躍できているのはこいつのおかげです。
社会人になって即買いしました。
PCモニター周辺
Dell P3421W ウルトラワイドディスプレイ
最初はノートPCでちまちま仕事していたのですが、「画面いちいち切り替えんのめんどくせー!!」となり購入。
実験でも効率がUPすることは実証されているらしく、Dell社によると
- スプレッドシート作業においては、生産性が29%向上
- サンプル文書を精読する作業において17インチのシングルモニタから19インチのデュアルモニタにすることで、1年間の労働時間において、56日分の時間が節約された。
のような効果が上がっているみたいです。
まあさすがに10%は効率化するだろ・・・となると3ヵ月も働けばモニター代の元取れるくらいの効果は出るじゃん!と思い購入。
マジでそれ以上の効果が出ました。
Dell社のモニターにしたのは単純にポートが多かったから。これでWin・Mac2つ接続してもモニターのボタンをポチポチするだけで切り替え簡単です。
現在は、販売停止となっています。
後継機としては、P3424WEというものになります。
主な違いはLANポートが増えているのと、typeCでの電源供給が90Wになっている点。
BenQ ScreenBar Halo モニターライト
仕事をしていると目がショボショボしてくるので、モニターライトを導入。
モニターにはライトが当たらないけど、手元や周囲が明るくなるのでモニターへの映り込みもなくせるというアイテムですね。
手元が明るくなるだけでなく、モニター裏も間接照明で明るくなるので目の疲労は一気に軽減しました。
モニターの眩しさはモニターとそれ以外の部分の明るさの差によって生まれるようで、そこを解消できると疲れも減るというわけです。
単純に見栄えもよくなりましたし、正直ここまで目の疲れを軽減できるとは思わず購入したので大正解でした!
目がかすむ・・・若いのにやばいかも・・・と思っていたのが治ったので光って大事ですね。
今買うなら最新のBenQ ScreenBar Proの方が良いかも。
それぞれのレビュー記事を掲載しておきます。
キーボード・マウス
Niz Keyboard Micro82
一番凝った部分はキーボードですね。
キーボードの王様と言われている静電容量無接点キーボード。
物理的な接点を持たないので軽くて滑らかなキータッチを実現できます。
そのなかでもNizキーボードはキーキャップの変更がしやすいキーボードでして、こんな感じにデザインも変えられるわけです。
私が購入したのは82キーのタイプ。
詳しくは以下の記事で解説中です!
さらにBluetooth接続で3台のPCの切り替えが可能。もう最強やんこんなん。
今まではキーボード入力が原因で「なんか仕事疲れたなー」という感覚があったのですが、このキーボードに変えてからなくなりました。
本当に軽いキータッチ(押圧35g)でずーっと入力をし続けられる優れものです。
ちなみにパームレストはバート電子さんのものを使用しています。
本来はHHKB用に作られたものですが、サイズがピッタリなので使用中。
デスクの色とも合っているので違和感なくていいですね。
Logicool ワイヤレスマウス(M590)
マウスはあまり凝ってはいないものの、効率化を目指して7ボタン式にしました。
手元のボタン、ホイールを左右に倒す・ホイールを押し込むの5つのボタンはカスタマイズ可能で、
- ページを進む
- ページを戻る
- コピー
- ペースト
- リロード
を割り当てています。
スクリーンショットに割り当てることも可能ですし、ページの一番下までスクロールとかも可能です。
お値段も3000円ほどと安めなので、これだけの機能があれば十分という人が大半のはず。
Bluetooth接続でWin・Mac切り替えを行っていますが、上側のボタンを押すだけで一瞬で切り替わり、待ち時間0でありがたいです。
しかし、M590は生産中止ということで価格が吊り上がっています。
そのため、後継機として候補に挙げられている、M750がオススメです。
違いは以下の記事で書いています。
充電機器
NATIVE UNION DROP Wireless Charger
NATIVE UNION DROP Wireless Charger
スマホのワイヤレス充電器って、大抵中央部にロゴが入っていたりしてダサいんですよね。(失礼)
それを解消したワイヤレス充電器を使用しています。
本革を使用した充電器で、充電していない間もコースターみたいでデスクの外観を損ねません。
お値段は結構するのですが、本当にデザイン重視で選ぶならこれ以外にない!と思い購入しました。
マイク・スピーカー
SHURE SM7B
趣味でゲーム実況でも始めるかぁー!
って始めたのですが、音声にこだわるあまり、最終回答とも言えるマイクを購入しました。
まぁ1年ほどでゲーム実況は辞めましたが…(笑)
とはいえ、仕事で話す機会も結構ありますし、マイク音質が確実に向上したので満足しています。
「音だけを綺麗に切り取る」という感覚があるマイクで、一般人が手を出せる最高レベルのマイクと考えるとモチベも上がりますね。
Elgato WAVE XLR
先ほどのマイク「SM7B」を使うにあたって、オーディオインターフェースが必要なので購入しました。
SM7Bが、小声の人は音量が足りなくなるというレビューが多く見られたので、マイク音量を大きくしやすいものを選びました。
ゲインが75dBまで上げられるので、音量が足りないという事はありませんでした。
そもそも50dB付近で使っているので、余裕でした。
有名なYAMAHA AG03と比較して
- コンパクトでデスク上に置いても違和感がない
- ゲイン(マイク音量)を稼ぎやすい
という点から、こちらの商品を選びました。
ミュートボタンもあるのでテレワークの会議でも使えて、かつミュート中も分かりやすいので使い勝手もいい感じです。
Elgato Wave Mic Arm LP
お次はマイクアーム。
上から吊り下げるマイクアームが多い中、モニターが見づらくなることを危惧して下部からの設置が可能なマイクアームを購入しました。
喋っているときの視点はこんな感じで、マイクが視界に入ることはありません。
腕もマイクアームの下を通ってキーボードを触れるため、喋りながらの作業に支障も出づらいです。
また、強固な作りになっていて、重めのマイクSM7Bでもガッチリ固定できていてストレスなく使えています。
SANYUN SW208 ブックシェルフスピーカー
WindowsおよびMacを2台切り替えが可能、かつデザイン性も高いスピーカーを探すのには本当に苦労しました。
スピーカーって本当にピンキリで、3000円くらいのものか2万円くらいのスピーカーしかないんですよね。
こちらのスピーカーは5000円程度とお手軽で、
- Bluetooth
- オーディオケーブル
- USB接続
の3種類の接続方法に切り替え可能です。(つまり、別々の種類で繋げば最高3台の切り替えが可能)
音質も上々で、なによりオシャレなのが最高なスピーカーです。
その他アイテムについても紹介
PCは自作PCおよびMacBook Air M1
一応PC本体についても軽く触れておきます。
PCはどちらのL字デスクの棚の部分に配置しています。
正直配線が汚すぎて見せることができませんが、ぱっと見はコンパクトにまとめることが出来て嬉しい限り。
WindowsPCは自作PCを使っていて、いわゆるミドルスペックにあたるのかなと思います。
詳細スペックは上記記事でどうぞ!
MacはMacBook Air M1を使っていまして、マルチタスクをしても重くならない&モニターに繋いでいても発熱しません。
前のIntel製のMacBookとは大違いなので、購入してよかった!と感じております。
ホワイトボード
仕事をしていてさっとなにかを書きたいときってどうしてもあるのですが、メモだと「紙がもったいない」と感じてしまう性分なんです。
ということでホワイトボードを購入し、そこに書き込んでいます。
今日のタスクやメモ、はたまた献立なんかも(笑)
書き出して手元でぱっと見えることで結構効率は違ってきますのでホワイトボードは個人的に革命でした。
【デスクツアー】リモートワークエンジニアのPCデスク環境まとめ
以上、リモートワークエンジニアのPCデスク環境のまとめでした!
社会人になった頃にある程度構想はできていたので、2年ほどかけてちまちまと環境を整えていきました。
WindowsとMacの切り替えが必須という制限の中、デザイン性も優れたアイテムをよくこれだけ集めたな・・・と。
今回紹介した商品については以下のリンクからチェックしてみてください!
一番役に立ったものを挙げろ!と言われると、イスになりますかね。次点でキーボードかな。
ロマンやデザイン性の良さを追いかけてついつい高いものを購入してしまう。沼ですね。
みなさんも沼ライフ楽しみましょう\(^o^)/