Logicool M850はどんな人におすすめ?実機レビューで分かった買うべき人・M750で十分な人

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Logicool M850はどんな人におすすめ?実機レビューで分かった買うべき人・M750で十分な人

LogicoolのM850が発売され、旧作のM750がコスパ機として当ブログでも強くおすすめしているということもあり、気になったので購入しました。

M850Lは、M750の後継シリーズにあたり、最大の特徴は手のひらを支える「パームクッション」を新たに搭載している点です。

先に言ってしまうと、残念ながら多くの人は旧作のM750で十分説が出てきました。

M850にしかない進化点は決して多くなく、価格差に見合うメリットを感じられる人はかなり限定的だという印象です。

その結論に至ってしまった理由や、どういう人がM850にすべきなのかを実機レビューにて紹介していきます。

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M750とM850の違いを紹介

まずは旧作のM750からの違いを紹介していきます。

パームクッションなしのM840も同時発売されているので、そちらも掲載しておきます。


M750

M850

M840
発売時期2022年11月2026年6月2026年6月
サイズ展開M/LLのみLのみ
重量117g(Lサイズ)102.9g102.9g
SmartWeel
(高速切り替えスクロール)
Actions Ring対応
静音ボタン
パームクッション
電池寿命最長24ヶ月最長24ヶ月最長24ヶ月
ボタン数6ボタン6ボタン6ボタン
参考価格4,600円7,500円6,100円
現在の価格 Amazonで確認 Amazonで確認 Amazonで確認

Logicool Options+による便利機能も紹介

Logicool Options+のソフトをインストールしておけば、様々な便利機能を利用可能になります。

maipyon
maipyon

Logicoolマウスはどのマウスも同じようなカスタマイズを可能です。
こちらで確認した限りでは、M850も旧作のM750もカスタマイズ可能な範囲は同じでした。

M850の初期ボタン配置
初期ボタン配置はこんな感じ

これらのボタンは自由に変更することができますので、例えば私はミドルボタンをコピー、進むをペーストにしたりしています。

サイドボタンを押し込みながらのスクロールで横スクロール可能です。

その他スクロール速度やカーソルポインタ速度の変更も可能です。

M850の横スクロール

ジェスチャー機能なんかもあり、押し込みながらカーソル移動でボタン数以上の役割を瞬時にこなせます。

M850のジェスチャー機能

M850の進化点は3点のみ

使ってみて分かったのは、進化点は3点のみということでした。

  • 滑りの良さ
  • 握りやすさ
  • パームクッション

それぞれの進化点について詳細に紹介します。

滑りはかなり良くなった

こちらは素直に評価できるポイント。

そもそも背面のソール(滑る部分)の面積が多くなっており、滑りやすさが段違いです。

M850の裏面
ちなみに複数PC切り替えは裏面のボタンで行う

実際に使用してみても、感覚として滑りやすさは大きく異なります。

握りやすさ

形状も変化しており、より握りやすくなっていると感じました。

一方で、M850はLサイズのみの展開となっており、手が小さい人には大きすぎると感じることもあるかと思います。

M850LとM750Mのサイズの違い
左がM850(Lサイズ)、右がM750(Mサイズ)

私は女性並みの手の小ささなのですが、スクロール部分に指が届きにくく、スクロールを一気に回転させるのが難しい感覚でした。

maipyon
maipyon

中指の先から手首まで、16cmほど。
正直手が小さい人はMサイズがあるM750の方が扱いやすいかも・・・

手が大きい人にとっては形状的に圧倒的にM850の方が握りやすいかと思います。

M850の使用時の手の感じ
M850はスッと手を置く感じ

親指部分を置く場所があって、マウスを持ち上げる時も親指と小指で握りやすいなと感じます。

手の感覚も親指と小指の感じが最上位機種のMX Master 4に似ているなとも感じました。

一方旧作のM750は形状が違い、つまみ上げる感じがあるので操作の快適性はM850が上かなと感じました。

M750MGRを手に持ったとき
M750はつまみ上げる感じ

パームクッション

M850はパームクッションあり、M840はパームクッションなしとして発売されています。

素材としては手首に置くぷにぷにのジェルパッドと同系統の感触かなと思います。

押した時は以下のような感じで、プニプニで柔らかく沈み込みます。

M850のパームクッション

使ってみると確かに気持ちいい感触があるものの、作業に集中すると忘れますね。

Actions Ring・SmartWeel対応について

Actions Ringは画面上に任意の機能を割り当てたリングメニューを出せる機能で、ショートカット数が格段に増えます。

mx-master4-folder

SmartWeelはスクロールスピードを上げると一気にスクロールできる機能で、意外と使用頻度がある便利機能です。

一見するとActions RIng・SmartWeel対応はM850の強みなのですが、Logicool Options+のアップデートでM750でも同じ動作が可能です。

あれ?ならM750で良くない?と思っちゃう人もいるかと思います。

Logi Boltは同梱しないので注意

注意点として、M850およびM840はLogi Boltが同梱しません。(M750は同梱されていました)

Logi BoltはいわゆるUSBレシーバーになります。

Bluetoothを使って通信ができるので不要という人がほとんどだと思いますが、仕事環境などの都合でレシーバーしかダメ、という人は注意が必要です。

▼別売りされています。リンク先にUSB-C接続タイプもあります

進化点のウリであるクッションの効果は?

進化点のウリであるクッションの効果は?

手のひら部分にあるクッションでどれくらい違うの?という話ですが、結論は以下の通り。

クッションの効果は「快適性」であり、疲れや痛みが劇的に変わるかは懐疑的

残念ながら、「このクッションは必須だわ!」と思えるほどの魅力はなかったかなあと感じました。

多分、形状的に握りやすいので快適性が上がっているので十分で、クッションなしでもそこまで変わらないと思います。

クッションは手のひら部分にあるわけですが、M850の形状上、確かに力がかかる場所であるというのは事実です。

maipyon
maipyon

ガッツリ力がかかるか?と言われると微妙なんですが。

形状的に包み込むようにして持つため、密着する部分であることは間違いありません。

しかしそもそも論として、マウス操作で疲れるのは手のひらではなく手首です。

マウス操作で手のひらが痛くなった経験は今までありません。

そこからこのクッションの効果にかなり懐疑的になってしまいました。

クッションにも寿命があるわけで、クッションがダメになったら終わりというリスクも抱えています。

結論ですが、そもそもこのクッションの意味は「快適性」であり、痛みを和らげたり痛みと無縁になるわけではないので注意が必要です。

M850は価格差を考えて旧作も候補に入れつつベストな選択をすべき

ここまでのレビューから、個人的には以下のような考えで購入するのがいいかと思いました。

  • 手が大きい人で、操作の快適性を求める人:クッションなしのM840
  • 手が小さめの人 or コスパ重視の人:Logicool M750(Mサイズ)

クッションあり/なしで1400円ほど差がつくわけですが、その差に見合った効果があるかは微妙だなと感じています。

ならクッションなしで安い方が良くない?と感じるレベル。

快適性が上がるのは分かるのですが、劇的かと言われるとそんなことはないかなと感じました。

▼クッションなしバージョンの方が価格的に満足感は高い気がします

なんなら「ちょっといいマウスをコスパ良く買いたい」くらいであれば、旧作のM750の方が満足感が高いかもしれません。

M850を購入する際は他の選択肢も十分に考えるべきかも

M850の外箱

M850のレビューをしましたが、進化点は3つとなっており、価格差を考えるとちょっと残念だなと感じました。

クッションは面白いなとは感じましたが、その効果については劇的な差があるとは感じられませんでした。

もし極上の操作体験を考えるのであれば、最上位機の方がいいかなと思います。

だって間違いがないですもん。

Logicoolのマウスの最上位機はMX Master4となっていまして、本サイトでもレビューしております。

MX Master 4をレビュー!触覚フィードバックで楽しい使い心地のマウス MX Master 4をレビュー!触覚フィードバックで楽しい使い心地のマウス MX Master4を実機レビュー。新機能のActions Ringと触覚フィードバックによって使い勝手がかなり良くなりました。そこを中心に比較などもしつつレビューしていきます。

このままではM850のいいところを全然お伝えできていないわけですが、むしろそれが誠実と考えて本記事を執筆いたしました。

▼Logicoolマウスを多くレビューしています!

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