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トラックボールマウスの使い勝手は最高。迷っている人に伝えたい魅力

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トラックボールマウスの使い勝手は最高。迷っている人に伝えたい魅力

トラックボールマウスが気になるけど、失敗するのは怖いですよね。

後悔してやめた話も聞きますし、使い勝手は気になると思います。

結論ですが、トラックボールマウスは使い勝手は最高です。
全く疲れませんし、2週間ほどで慣れました。

maipyon
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こんにちわ。maipyon(@maipyon8)です。
ITエンジニアです。トラックボールマウスで仕事をして半年ほど経ちました。

体験談を交えつつ、トラックボールが不安な方に対してメリット・デメリットや後悔理由に対する反論をお伝えできればと思います。

トラックボールマウスのメリット

まずはトラックボールマウスのメリットをざっくりと紹介します。

  • 手首の疲れがない
  • 操作音が静か
  • マウスパッド不要
  • 省スペースで使える
  • 足の上など、場所を気にせず使える
  • デザイン性

通常のマウスと比べて大きく違うのは手首の疲れがないことと、デザイン性でしょうか。

疲れに関しては、特に大きめのディスプレイを使用している人にとっては恩恵が大きいです。

長距離移動させる際にボールをはじいて回転させられるので、カーソルスピードも出ますし労力もありません。

maipyon
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私がトラックボールマウスに変更した理由は「試してみたかった」「デザイン性」が理由でした。

ボール部分は別売りのものに変更できるという事もあり、個性が出しやすい部分でもあります。

M575SPOW
初期
M575SPと銀色トラックボール
ボール変更後

以下のボールを別で購入して入れ替えています。

個体差あると思いますが、こっちの方がヌルヌル動いて良い感じです。

トラックボールマウスでの後悔理由【まだ慣れていないだけ】

一方で、トラックボールマウスにはデメリットもあります。

その中でも「使って後悔した」という意見でよく見かけるのが以下の2つ。

  • 親指の疲れがひどくて耐えられなかった
  • カーソルの動きが安定せずにイライラ

親指の疲れに関してですが、私は感じたことがありません。

親指が疲れる使い方というのは、ボールを力を入れた状態で回す使い方かなと思います。

しかし、本来の使い方としてはボールを撫でるように回す使い方です。

慣れてきたら力も抜けて、軽い力でボールを回せるようになります。

長距離カーソル移動もボールをはじいて回して、ある程度慣性で回すのでスピードもあります。

トラックボールマウスの操作

カーソルの動きについてですが、私も使用し始めて1週間は通常操作も難しかったです。

特にコピペするときの文字選択。

仕事でもかなりの頻度でコピペを使うのですが、文章選択は1文字多かったり少なかったり、行が定まらなかったりイライラすることが多かったです。

以下のようなイメージです。「g」で止めたいのにうまくいかない。

トラックボールマウスに慣れない状態

ただ、これも仕事で2週間使うことで慣れました。

コピペが苦じゃ無くなれば、トラックボールマウスに慣れたと言ってもいいかと思います。

トラックボールマウスをやめた人は慣れる前の段階

トラックボールマウスで後悔した系の話は多くありますが、割と「慣れる前に辞めたからでは?」というものが多いです。

指が痛くて仕方ないけど慣れるまで使い倒すというのは本末転倒な気はしますが、そんなことはほとんどの人は起きないかと。

トラックボールマウスの購入者もかなりの数いるので、そんな話がチラホラ出てくるのも仕方ないとも思います。

maipyon
maipyon

私も慣れていないときはイライラしましたし、力も入りました。

ですが、マウスに限らずやり方をガラッと変えると最初は何でもそうなるものです。

1週間使えば通常操作が問題なくなって、2週間使えば多少細かい作業も慣れてきます。

なので、とりあえず2週間使い倒してほしいなと思います。

トラックボールマウスはこんな人にはオススメしない

流石にオススメできないなという使用方法もあります。

  • カーソルで視点を合わせる系のゲーム(マインクラフトやFPS)
  • 使用時間の大半がスライド作成の人
  • 使用時間の大半が画像編集やイラスト目的の人

つまり、総合するとミリ単位の操作が必要になる操作が主な人は流石にオススメできません。

maipyon
maipyon

あくまでミリ単位の操作が「主」な人。多少あるくらいなら問題なし。

ブログ用の画像編集もトラックボールマウスでやっていますが、通常のマウスでもイライラする細かい操作はトラックボールマウスではより難しいです。

例えば、イラストを微妙に小さくするとか、1px単位で狙ってトリミングするときは向いていないなーと思います。

たまーに発生する工程ですし、慣れた状態なのでトラックボールマウスでも乗り切ることはできますが、それが主な仕事だったら通常のマウスの方がオススメかなと。

当然、トラックボールマウス初心者がこれらの作業から入ると心が折れるのは確実です。

言い換えれば、「トラックボールマウスに慣れるための軽作業」が豊富にある人しかオススメできません。

なので、最初は細かい作業は通常のマウスで行って、普通の操作は慣れのためにトラックボールマウスを使うというのもいいかなと思います。

おすすめのトラックボールマウスはM575SP

これからトラックボールマウスを使いたい!という人にオススメしたいのはM575SPというトラックボールマウスになります。

私もこの商品からトラックボールマウスデビューをしました。

致命的な欠点として、(新型のSPだと)PC1台でしか使えないというものがあるのですが、そこを許容できる or 解決策で乗り切れる人にはオススメです。

以下の記事で、M575SPのレビューをしつつ上記欠点を乗り越える方法にも触れています。

M575SPを実機レビュー!静音化の進化をしたが、PC2台では使えない M575SPを実機レビュー!静音化の進化をしたが、PC2台では使えない Logicool M575SPを購入したので実機レビュー。静音化しており、クリック音は動画でも紹介中。PC2台で使えないという致命的な部分はあるが、そこに目を瞑ればおすすめできる一品。

他社のトラックボールマウスでも良いのですが、ボールの滑りが悪いみたいな話を聞くことも多いので、売れ行きの良いロジクール製がベターかなと思っています。

maipyon
maipyon

ロジクールはボタンのカスタマイズも可能なので、その点も魅力。

トラックボールマウスはとにかく2週間使い倒してほしい

私は2週間、仕事でもブログ作業でも使うことで慣れました。

慣れてからじゃないと、トラックボールの良さは実感できません。

仕事でマウスを使っている人なら誰しも1度は試してみてほしいなと思います。
長く仕事をしていくことを考えると、失敗してもいい経験になるはず。

一方で、仕事内容が精密動作を求められるものが主なら、無理してマウスから変える必要もないかなと思います。

慣らすための軽作業がないと、イラつくし心が折れるのも容易に想像がつきます。

本記事を読んで、トラックボールマウスを使ってみたいなと思ったら、ぜひ挑戦してみてほしいなと思います。

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